サイン・ディスプレイ関連情報誌「月刊サイン&ディスプレイ」にDIDIMが紹介されました。

誰でも一緒に楽しめる、難易度調整

この度、サイン・ディスプレイ関連情報誌「月刊サイン&ディスプレイ 2022年12月号」にて「第2回XR総合展」開催の記事内に、DIDIMが紹介されました。


「第2回XR総合展」開催、最新技術が一同に会する

10月26日から28日の期間、千葉・幕張メッセにおいて、「第2回XR総合展」〔主催:RXJapan(株)〕が開催された。
同展では、エンターテインメントやプロモーション、安全シミュレーションなど、様々なジャンルの企業が出展。会場は常に大盛況で、分野を問わず、XRを活用した展開が期待されていることを象徴するような展示会となり、総来場者数は3日間で34,265名を数えた(同時開催展を含む)。

(株)アロポリプロイドは、プロモーションなどに活用できるオリジナルフィルターを紹介。また、店頭などでのAR体験を可能にするARモニター「IntARction」を展示した。

(株)フォーラムエイトは、「VR360°シミュレータ」や「VRモーションシート」を体験できるブースで注目を集めた。シミュレーターには常に行列ができ、来場者の関心の高さが窺えた。

(有)リビングCGは360度の動画の投影が可能な没入型4Dプロジェクター「MK360+」を体験できる空間を用意した。プロジェクターとスピーカーが一体化しているMK360+は、設置するだけで映像空間を作り上げることができる。

(株)NTTコノキューは、バーチャルライブのための映像送出システムを開発、実際のライブのようなブースを展開した。バーチャルやメタバース空間内でのライブのほか、透過型スクリーンなどを使用した「リアルライブ」まで対応が可能だという。

(株)エム・ディ・シーは、韓国のTwohands Interactive Inc社が開発した「DIDIM」を紹介。DIDIMは横5m、奥行き3mのスペースで使用できるアミューズメントマシン。筐体に埋め込まれたプロジェクターから床面に投影された映像を、足などで触れて操作できる。

同展の次回開催は2023年6月28日から30日、場所は東京ビッグサイトを予定している。


月刊サイン&ディスプレイ 2022年12月号
November-December 2022
2022年12月10日発行(毎月10日発行)第64巻12号(通算756号)
Ⓒ株式会社 マスコミ文化協会
http://signs-d.ne.jp/

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